今、「水と緑の昭島」のまちが変貌させられてしまうかもしれないという危機に直面しています。日本GLP株式会社が東京都昭島市にある昭和の森を潰し、「GLP昭島プロジェクト計画」と題して、最大級の物流センターの開発計画を進めています。
私たちは、次世代を担う子どもたちに昭島の街を残したい、繋げたいと思っています。住む人、訪れる人、動物にも植物にも優しい昭島です。
「昭和の森」を潰すことは、地球温暖化を進めることにもなりませんか?
日本GLP株式会社のこの開発計画は、もはや昭島市だけの問題ではないと感じています。気候変動を危惧し、他国では熱心に植樹に取り組む国がたくさんある中で、樹木を伐採しコンクリートで埋め立ててしまうこの計画は、昭島市民の知らないところで、着々と準備がなされているのです。
昭和の森は、東京ディズニーランドがすっぽり入るほど広大な広さです。
https://twitter.com/Melonpa73240135/header_photo
JR昭島駅から徒歩10分くらいのところにあり、周囲には住宅街や戸建の家が並びます。また、昭島市の広域避難場所にも指定されています。
直下型地震が来たら、大火災が発生したら、どこに避難すればいいのでしょうか?
また、昭和の森の一画には、「フォレスト・イン昭和館」というホテルがあり、チャペルでは多くの方が新しい門出を迎え、コロナ禍のため修学旅行に行けなかった昭島市内の小学生が宿泊し、大切な思い出づくりをしました。
日本GLP株式会社の開発計画の中には、このフォレスト・イン昭和館も含まれており時期は未定ですが、閉館が囁かれています。
0コメント