給食の牛乳選択制署名

元々日本の給食に牛乳は無く、敗戦直後にアメリカの影響によって導入されたものです。韓国でもイギリスでも学校の牛乳は注文した子供のみに提供されています。
日本では医師からの診断書がなければ、環境や動物を守りたいという理由では牛乳を拒否できなかったり、断ることができても牛乳代が返金されないことがあります。牛乳は給食代の約20%を占め、一人あたり年間1万円以上になります。
現在は牛乳は給食で当たり前になっていますが、それを自由に選択できることは子供達の健康、子供達の未来である環境、そして思いやりの心を育てることにも繋がります。
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【全国の学校給食運営委員会の皆様へ】
給食で牛乳を飲みたいか誰もが自由に選べるように、そして不要な場合は牛乳代が返金されるようにしてください。
学校給食の目標に、子供たちの健康、環境の保全、生命を尊重する精神とありますが、牛乳を控えることでこれらの目標により近づくことができる理由がいくつかあります。
子供たちの健康:カルシウム摂取に必要はなく、飲まない方が癌などの予防になる。
環境の保全:気候危機を引き起こす温室効果ガスの排出量を減らせる。
生命の尊重:牛乳の消費を避けることで他の動物の自由をも尊重する倫理観を養える。

Voice For Animals Japan

動物達のための声に

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